読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かずくん日記

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型の息子との生活や介護の記録をつづっていこうと思います。

視線入力装置の続き

在宅生活

f:id:oganoken:20170322185848j:plain:h240

本人でHeartyAiのキャリブレーションもでき、視線の認識精度がだいぶあがりました。いちおううまく動作しているみたいです。が、、かずくんはあんまし面白くなさそう・・・。今日は通院で疲れたのもあるのか、終始むすっとした顔で視線入力練習ソフトのゲームをやっていました。やっぱしまだ早いかな?

視線入力装置Tobii Eye Tracker 4Cが来ました

在宅生活

結局、先週の金曜日にゲーム用の視線入力装置Tobii Eye Tracker 4Cをポチりました。送料込みで€174、日本円で21,627円でした。スウェーデンからの発送で、なんと土日月の3連休明けの火曜日午前中に届きました。UPSおそるべし。

f:id:oganoken:20170321160925j:plain
f:id:oganoken:20170321160930j:plain:w240

通関で関税か消費税をとられるかと思いきや、支払はありませんでした。でも添付されていた書類には消費税700円とあり、もしかしたらUPSの運送料にその金額があらかじめ含まれていたのかもしれません。

Tobii Eye Tracker 4CはWindowsにしか対応してないので、まずはMacVirtualBoxを入れてその上でWindowsを動かし、Eye Trackerを試してみました。が、残念ながら写真のようにセットアップから先に進まず利用できず・・・。VirtualBoxはUSBまわりが弱いらしく、まさに地雷を踏んだ感じです。

f:id:oganoken:20170321162246j:plain:w240

気を取り直して、今度はParallels Desktopの評価版を入れて、その上でWindowsを入れて試してみました。そしたら無事にセットアップも完了し、使えるようになりました。さすがParallelsです。とりあえずパパの目でキャリブレーションして、こちらで公開されている視線入力練習ソフトをかずくんに試してもらいました。

f:id:oganoken:20170321162423j:plain:w240

いちおうなんとか使えているようでしたが、やっぱし本人でキャリブレーションできたほうが良さそうです。パソコンの固定方法について考えないとだなー。あと、Parallels Desktopの評価版は14日しか使えないので、そこから先をどうするか考えないといけません。あきらめてWindows PCを調達すべきなのか…。

今回、視線入力を試すにあたって、ポランの広場というサイトを参考にさせていただきました。Eye Trackerの購入方法も載っていたりして、このサイトを見れば海外通販が初めてでも、安心してEye Tarckerをゲットできると思います。
www.poran.net

視線入力装置

在宅生活

視線入力装置って、超お高い&学齢児以上じゃないと給付がでないイメージがありましたが、安価なゲーム用の視線入力装置があって、それを障害者向けに利用することも可能なんですね。

tobiigaming.com

障害者向け視線入力装置を作っているTobii社がゲーミングデバイスとして販売しているTobii Eye Tracker 4Cですと、個人輸入で2万円くらいで購入できるみたいです。これを使ってHearty Ladderも操作できるようです。かずくんにはまだ全然早い気もしますが、購入しようか悩み中です。

問題は、我が家にWindows PCがないことなんだよなー。とりあえずMac上の仮想環境で試してみるかなあ。

マシモRad5が来ました

在宅生活

日常生活用具での購入を進めていたマシモRad5が来ました!

f:id:oganoken:20170313191109j:plain:w240 f:id:oganoken:20170313214442j:plain:w76

正面から見るとRad8とあまり変わりませんが、二つ目の写真のようにRad8の後ろをぶった切ったような形状をしています。赤いカバーを外すともっと薄くなります。

到着してさっそくアラーム設定をしてみましたが、なんと電源をオフにすると設定が初期値に戻ってしまいます・・・。説明書を読んでも設定値を保存する方法はどこにも書いてないし、これは電源を入れる度にかずくん用のアラーム設定にしないといけないの??とぼう然としていたところ、同梱されていたクイックガイドというシートの簡単操作表に、「ユーザ設定」というのが載っていました。これはもしやと思い、ネットで英語の説明書を探して読んでみると、案の定「ユーザ設定」とは設定した値を初期値として保存することでした。ということで無事にアラーム設定も保存できました。感謝して、明日からさっそく使用させていただきます。

そういえば、もみじの家では、マシモのRadical 7というのを使っていました。こちらはRad8より一回り大きいですが、持ち歩き用にモニター部分を分離できて、そうするとRad5くらいの大きさになるという優れものでした。これいいな〜と思いましたが、なんと定価88万円!日常生活用具の給付を受けてもとても買えませんね(^_^;;

初ショートステイ

在宅生活

f:id:oganoken:20170312120046j:plain:w240
今週末はかずくんと初めてショートステイに挑戦してきました。成育医療研究センターにあるもみじの家です。

かずくんは、初日はここどこじゃー(T-T) という感じで目をキョロキョロさせてましたが、2日目はだいぶ慣れて、お風呂のジャグジーに興奮したりしてました。

とても素晴らしいところでまた利用したいなと思いました。家族室を利用すると、看護師さんと保育士さんのいるホテルみたいな感じです。

ショートステイということで、基本は子供を預けて親はレスパイトということになるみたいですが、まだまだ預けるのは無理!とも思いました。ということで、次回も家族で利用しようと思います。

見守りカメラ再構築・・・

在宅生活

以前こちらで投稿した見守りカメラですが、Raspberry Piに使用していたSDカードを不注意で破損してしまい、泣く泣く再構築することになりました。再構築ついでに、手順をメモメモ。
カメラにはLogicool製のWebcam C920rを使用し、H.264エンコーディングでストリーミングします。

事前準備

Raspbianのインストールとネットワーク設定が終わった状態とします。
ファームウェアが古いとエラーになることがあるみたいなので、まずは最新化します。

$ sudo apt-get install rpi-update
$ sudo rpi-update
$ sudo shutdown -r now

ストリーミングに使用するvlcもインストールします。

$ sudo apt-get install vlc

vlcを実行するユーザ(ここではhogeとします)がデバイスにアクセスできるように、groupを編集します。

$ sudo vi /etc/group
video:x:44:pi
-> video:x:44:pi,hoge

ストリーミング処理をデーモン化

ネット上の情報を参考にさせていただきつつ、みよう見まねで以下の内容でスクリプトを用意します。

$ cd /etc/init.d
$ sudo vi vlc-streamer

保存したファイルのパーミッションを変えて、デーモンとして登録します。

$ sudo chmod 755 vlc-streamer
$ sudo update-rc.d vlc-streamer defaults
$ sudo service vlc-streamer start

以上で設定はおしまいです。iPhone等からVLCを使って、ネットワークストリームで http://{hostname or IP address}:8080 にアクセスすると、ストリーミングが見れるはずです。

吸引器の持ち歩き方に悩み中

在宅生活

f:id:oganoken:20170308112748j:plain:w240
かずくんと外出する際、バギーの荷台には呼吸器・酸素ボンベ・吸引器・持続吸引器・バッテリーを載せています。ぴったり収まるのはいいのですが、フレームが邪魔しているせいで荷台内へのアクセスが悪く、特に吸引器を操作する際に使い勝手の悪い思いをしています。車内で吸引器のスイッチに手が届きにくかったり、外出先で吸引器をバギーから降ろすのが大変だったり。

ということで、吸引器の持ち歩き方法を改善できないか検討しています。ネットでいろいろ調べていたら、ペット用のキャリーが便利という書き込みをみつけ、パンちゃん(猫)用のキャリーを試してみました。
f:id:oganoken:20170308113203j:plain:w240 f:id:oganoken:20170308113315j:plain:h180

いろいろ細部を詰める必要はありそうですが、まあまあ良い感じ。バギーにもひっかけられてすっきりと収まりました。

明日の散歩はこれで行ってみようかなあ。ただ、こうすると荷台がスカスカになり、重心が後ろに行ってしまうのが少し心配です。代わりに荷台に置く物も考えねば。

そういえば、EUではスピンラザの申請が去年の10月に行われていますが、なかなか承認が来ませんね。SMA Europeのサイトに出ている情報によると、承認まで平均で13〜15ヶ月かかるみたいで、Accelerated assessment というのでレビュータイムが210日から150日に短縮される(つまり2ヶ月短縮される?)そうですが、ということは11〜13ヶ月かかるということなのかなあ。

[2017年3月9日追記]
ペットキャリーに吸引器を入れて散歩に行ってみました。結果は残念ながらイマイチでした。バギーの取っ手部分にひっかけられると思っていましたが、やはりそうするとバギーの重心が後ろに下がりすぎて転倒する危険がありました。ということで、バギー移動中の利用はボツ。外出先の施設内とか車内限定だったら使い勝手がいいかなー。