かずくん日記

脊髄性筋萎縮症(SMA)1型の息子との生活や介護の記録をつづっていこうと思います。

まるとばつ

かずくんと何とかコミュニケーション手段を確立しようとして色々やってますが、いまいち成果が出てこない。。共働きになってからかずくんと接する時間が少なめになってるからかなーと思いつつ、早いとこなんとかしたい。

以前、訪看さんに紙製の○×サインを作っていただいたことがあって、たまにそれを使って○と×を教えています。でもなかなか覚えてくれないのでどうしたものかなーと悩んでいたところ、ふと次のような事を思いつきました。

パソコン上で○と×をスイッチで選べるようにして、親が○×サインを出したらそれにあわせてスイッチで○と×を選ばせるというのをやれば、そのうち覚えるんじゃなかろうか。

というわけで、さっそくアプリを作ってみました。

で、写真が実際に試してみたところ。

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いまいちわかってないようですが、しばらくこれで頑張ってみるか・・・。

タッチセンサースイッチを自作 その2

フレキシブルジョイントホースをもう1個入手できたので、さっそくスイッチ2個化に挑戦してみました。
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ただ、先日のスケッチおよび回路だと、やっぱりセンサーを2個つなげると感度が安定しませんでした。いろいろ試行錯誤したところ、両方のセンサーで共有していたSEND_PINを分けると、だいぶましな感じになることがわかりました。また、Capacitive Sensor Libraryの中で行っているキャリブレーションが悪さをしているようだったので、キャリブレーションをスキップするcapacitiveSensorRawメソッドを使うようにし、キャリブレーションはスケッチの中で自前で行うことにしました。キャリブレーションは電源投入時に1度だけ行うようにしています。

ということで、回路とスケッチは次のようになりました。

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スケッチの方は相変わらずベタベタな感じです。Arduinoのコードは、実体はC++みたいなので、クラスを定義してカプセル化とかできそうです。どこかで気が向いたらリファクタしてみます。

かるく動作検証した感じでは、一応うまく動作しているようでした。ただ、一定時間稼働させていると感度が不安定になる傾向があるようなので、しばらく様子を見ながら使ってみようと思います。

[2017年10月3日追記]
その後は特に問題なく使えてます。

タッチセンサースイッチを自作

レンタルで一時的に借りていたタッチセンサースイッチがとても使い勝手が良かったので、自分で作れないか調べてみたところ、静電容量式のセンサーなら簡単にできそうな気がしてきました。そこで、夏休みの自由研究として挑戦してみることにしました。(購入するというオプションもありましたが、障害者向けのスイッチはとても高いし、うちの市では公費補助は学齢以下はとても無理っぽいので、素直に自作に挑戦することにしました。)

使用部品

使用した部品は下表の通り。

#部品説明
1Arduino MicroUSB接続版スイッチインターフェースを作った時に、小さくて使い勝手が良かったので、今回もMicroをチョイス。
2リレーモジュール電子回路を使ってスイッチをオンオフするためにリレーを使用します。今回は楽をするためにトランジスタダイオードがすでに実装済みのリレーモジュールを使用しました。
31MΩ抵抗タッチセンサー部分の回路で使用する抵抗です。
4M5袋ナット・ボルトタッチセンサーの端子として、ドームみたいな形状になっている袋ナットを使用します。また、固定のためにボルトも使用します。
5フレキシブルジョイントホースフレキシブルアームみたいに自由に角度を変えられる中空のホースで、先端にタッチセンサー部を取り付けます。ジョイントの接合がとんでもなく固いので、専用の工具が必要になります。工具は日本で買うとおそろしく高いので、私はAmazon.comから格安で入手しました。
6可変抵抗器・つまみセンサーの感度調整用に使います。
7ケーブル・端子類タッチセンサー部と本体との接続や、スイッチインターフェースとの接続用に用意します。
8プラスティックケース今回は部品が多いし、端子をいろいろつける必要があるので、大きめのケースを用意しました。

回路

回路は下図のような感じです。センサーを2個取り付けられるように、センサー部およびリレー制御部(スイッチオンオフするところ)は2セット用意しました。リレーモジュールは適当な画像がなかったので、実際に使ったのとは別のメーカーの画像を使わせていただいてます。
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スケッチ(ソースコード

Arduinoのサイトで紹介されているCapacitive Sensor Libraryを使ってスケッチを用意します。タッチセンサー用にデジタルピン7・8・9を使い、リレー制御用にデジタルピン4・5を使います。また、感度調整用にアナログピン0を使います。例によってベタベタなコードですが、まあ良しとします。

作製

ブレッドボードで動作検証したところ、静電容量式はグラウンドの状況にシビアに左右されることがわかり、若干不安がありましたが、作製にとりかかってみました。ハンダ付けとケース加工、部品類のケース固定を終えて動作確認したところ、無事に動作させることができました。下の動画を見ていただくと、センサーにタッチすると画面上部のおもちゃが光っているのがわかると思います。

電源はコンセントから取らないとセンサーが安定しないかなと思っていましたが、モバイルバッテリーでも大丈夫そうでした。

かずくん本人で試してみたところ、問題なく動作していました。
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フレキシブルジョイントホース(くねくね部分)が1個しか確保できなかったので、今はセンサー端子を1個しか用意していませんが、制御ボックス自体はスイッチ2個に対応しています。フレキシブルジョイントホースが確保でき次第、センサー端子を追加して、両手でスイッチ操作できるようにしようと思っています。ただ、センサーを2つにすると、もしかしたらセンサーの感度が安定しなくなってしまうかもしれません。そしたら制御ボックスも2つに分けないとだなー。

※追記:この後、センサー2個化に挑戦しています。つづきはこちら

Windows 10がInsider Previewで視線入力に対応!

www.itmedia.co.jp

これはすごい!まずはTobii社のEye Tracker 4cに対応するそうです。ということで、一時的にPCにInsider Previewを入れてみました。

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パパの目で試した感じでは、使い勝手は結構良さそうでした。音声読み上げもiPadほどではありませんが、まあまあ良い感じです。文字入力はいまのところQWERTY入力のみで、「あいうえお」式の入力には対応してないようでした。ただ、ローマ字入力すれば日本語はいけるようでした(音声読み上げのところで確認しました)。

これはかなり期待できそうです。OSレベルでのアクセシビリティ対応は、これまではMacが数歩先を行っているイメージがありましたが、これでWindowsが一気に追い抜くことになるかもしれません。正式バージョンのWindowsで対応するのはまだ先みたいですが、いち早く試したい方はInsider Previewで試すのもありですね。

Microsoftによる詳しい説明は下のリンクにあります。サンプル動画があるので、どういった操作方法になるかイメージが湧くと思います。

blogs.windows.com

視線入力装置 再び

春くらいに勢いで導入した視線入力装置は、Macに対応してないせいで我が家的にセットアップが超面倒くさいこともあり、その後はほとんど使用していませんでした。

が、思い切ってWindows PCを導入し、あらためて挑戦してみました。
今回は、視線入力+スイッチに挑戦です。ポランの広場さんで公開されているEyeMoT 3D α版をダウンロードし、風船割りゲームに挑戦してみました。視線入力で狙いを定めて、スイッチでビーム発射!

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一日目はしかめっ面でやっていましたが、二日目になると何かが理解できたのか、夢中になって風船をペチペチ割っていました(^_^)

www.poran.net

USB接続版スイッチ・インターフェイス

Arduino Microを使って、USB接続のスイッチ・インターフェイスを作ってみました。主にパソコンでの利用を想定しています。

今回はUSB接続と言うことで、内蔵電池や電源ボタンは不要です。

例によってまずはブレッドボードを使って動作検証。ATMega32u4内蔵のプルアップ抵抗を使うことにしたため、抵抗も不要になり、いたってシンプルな回路になりました。

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Hearty Ladderの設定画面を見ると、Windowsではゲームコントローラをスイッチとして使うようなので、Arduinoにはゲームコントローラのふりをしてもらうことにしました。ArduinoJoystickLibraryを使わせてもらい、ソースコードはこんな感じにしました。

ポインタを使えば構造化とかもっとちゃんとできそうですが、構文的にどこまでサポートされてるのかよく分からないので、まあこれで良しとします。

続いてハードの作製です。
テーパーリーマーでプラケースに穴を開け・・・
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あっという間に完成!
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タミヤ歩く象工作セットを改造 その2

タッチセンサー式スイッチでたまに動作しないのがやっぱり気になったので、もう少し手を加えてみることにしました。

たぶん流れている電流量が多すぎて、タッチセンサーのほうが動作不良状態になってるんだろうなと思い、いろいろ調べてみました。そしたらどうもトランジスタを使えば、スイッチ側に流す電流を抑えつつ、モーターにはしっかり電流を供給できることがわかりました。

さっそくブレッドボードを使って下図のようなプロトタイプを作ってみたところ、概ね問題なく動くことが確認できました。

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回路図にすると下図のような感じです。モーターがMax 500mAの電流を流せるみたいなので、家にあったトランジスタの増幅率(コレクタ電流300mAで40倍)を気にしつつ、実際のモーターの動作っぷりを見ながらスイッチ側回路の抵抗を330Ωにしました。330Ωだとちょっとモーターの力が弱いみたいなので、ほんとはもっと抵抗を小さくしてもいいのかもしれません。

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小さいユニバーサル基盤に部品をハンダ付けして、基盤そのものはスポンジテープで象さんの脇腹にはりつけて完成。例によってイマイチ回路が正しいか自信がないので、感電・発火に注意しながら使います(^_^;)

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